メルカリで出品した商品が購入された後に、購入者に商品を発送すると思います。
そのときに
「メルカリで発送する商品の送料はいつ払うの??」
と疑問に持つ人はいませんか?
僕も初めてメルカリで出品した商品が購入されたときは同じことを思いました。
「あれ、これ送料どうなるんやろ」って送料がいつ払うのかわからないとちょっと不安になりますよね。
そこで今回は記事ではメルカリで商品を発送したときの送料はいつ払うのか解説しています。
- メルカリで出品を始めたばかりで何もわからない人
- これから出品した商品を発送する人
- 商品発送に不安がある人
の参考になる記事になっています。
メルカリの商品発送の送料が気になる人はぜひ見てください。
- メルカリで商品発送したときの送料の払い方を3つ紹介
- 実際にらくらくメルカリ便で商品を発送したときの送料はいつ払われる??
- メルカリ便を使うときの注意点
メルカリ便のらくらくメルカリ便とゆうゆうメルカリ便の詳しい解説や違いを知りたい人はこちらの記事で紹介しています。ぜひ見てください▼
メルカリで商品発送したときの送料の払い方は3つある
メルカリ初心者の方が気になる送料の払い方は商品の発送方法によって3種類あります。
- メルカリ便で発送したときに取引完了後に売り上げから自動的に送料が引かれる
- メルカリ便以外を利用したときに、商品発送時に送料を自分で払う
- 着払いを利用したときに、購入者が商品が届いたときに送料を支払う
送料の払い方はこの3種類になります。
■メルカリ便で発送したときに取引完了後に売り上げから自動的に送料が引かれる
メルカリ便はメルカリと配送業者が提携したメルカリ独自の配送サービスです。
メルカリで商品を出品したときに、配送の方法を「らくらくメルカリ便」や「ゆうゆうメルカリ便」を選択すると、送料は売り上げから自動的に引かれます。
自動的に売り上げから送料が引かれて何もしなくてもいいので、とても簡単です。
送料が引かれるまで取引の流れは
- 商品を出品したときに「メルカリ便」を選択
- 商品が購入される
- 商品を購入者にメルカリ便で発送する
- 購入者に商品が届く
- 購入者が受取評価をする
- 出品者に商品の売上から手数料と送料が引かれた金額をもらえる
となります。
基本的にメルカリで出品するときはお得・簡単・あんしんして配送ができるメルカリ便を使うのがおすすめ
「らくらくメルカリ便の箱はどうしたらいい?」と疑問に思っている人はいませんか?
こちらの記事ではらくらくメルカリ便で送る梱包の箱について解説しています▼
気にな人は見てください!
■メルカリ便以外を利用したときに、商品発送時に送料を自分で払う
メルカリで商品を出品したときに配送の方法をメルカリ便以外を選んだときは、商品を発送するときに自分で送料を払う必要があります。
メルカリ便以外の配送の方法はこちらです▼
- ゆうメール
- レターパック
- 普通郵便(定形、定形外)
- クロネコヤマト
- ゆうパック
- クリックポスト
- ゆうパケット
メルカリ便以外の配送の方法は切手などで送料を払うこともできます。
僕の場合はこのメルカリ便以外の配送方法はあまり選びません。
購入者からの希望などがあれば、この方法にするかなという感じですね。
人によってはメルカリ便以外の配送の方法がやりやすい人もいると思うので、自分がやりやすい配送の方法を選べばいいと思います。
■着払いを利用したときに、購入者が商品が届いたときに送料を支払う
着払いはそのまま、商品を購入した人が商品を届いたときに配送業者に送料を払う方法です。
この着払いは基本的にはメルカリでは使わないと思います。
返品などのときに使うこともあるのかなという感じですね。
出品した商品が送料が着払いだと購入する人は少ないと思うので、メルカリでは着払いはあまり見かけない
いかがでしたか。
送料はメルカリ便であれば、自分から払う必要がなく、自動的に引かれるのでとても簡単です。
僕も「らくらくメルカリ便」か「ゆうゆうメルカリ便」を使い分けているので、送料は自分では払っていません。
このメルカリ便が一番簡単に発送ができるので使ってみてください。
実際にらくらくメルカリ便で商品を発送したときの送料はいつ払われる??
先日、らくらくメルカリ便で商品を発送したときに送料はどうなっているのかをここからは見ていきたいと思います。
こちらの記事ではらくらくメルカリ便の宅急便の送り方の流れを紹介してるので気になる人は見てください▼
まずは出品した商品が購入されたらどこから発送するのかを決めます。
今回はヤマトの営業所から発送をしていきます▼
QRコードを作成して、ヤマトのネコピットに読み込むと配送伝票が出てきます。
その配送伝票と梱包した商品をヤマトの受付の人に渡します。
これで商品の発送は完了です。
商品を発送するとメルカリの取引画面から商品の配送状況がわかります▼
そして購入者に商品が到着すると、メルカリの取引画面から購入者の評価する画面が出るので、評価をして取引を完了します▼
この取引が完了したときにメルカリのマイページに販売利益【売上ー(販売手数料+送料)】が追加されます▼
今回だと、
商品代金5,501円ー(販売手数料550円+配送料1,100円)=3,851円がマイページに追加されます。
メルカリ便はこのときに送料が自動的に売上から引かれるので、送料を払う必要がない!!
メルカリ便を使うときの注意点
メルカリで商品を出品したときは多くの人はメルカリ便を利用すると思います。
とても便利なメルカリ便ですが、注意することがあるので気をつけてください。
- 出品した商品価格を決めるときは送料のことを考えて価格を決める
- 発送するときはできるだけ小さいサイズで梱包をする
出品した商品価格を決めるときは送料のことを考えて価格を決める
上にも書いてありますが、メルカリ便を利用すると売上から自動的に引かれるし仕組みになっています。
そのため、
メルカリ便を利用して商品を出品するときは、送料分を上乗せして商品価格を決めなければいけない
です。
送料のことを考えずに価格を決めて「自分に入ってくるお金が思っていたよりも少なかった」なんてことはほんとによくあるんです。
僕も最初のころあまり考えずにスニーカーを2,000円で出品したら、送料が1,000円かかってしまって、プラスして販売手数料がかかるので、結局自分に入ってきたお金が800円しか残らなかった経験があります。
メルカリ便は送料を払わなくてすむ便利なサービスですが、便利がゆえに送料のことを忘れて商品価格を決めてしまうこともあります。
メルカリで商品を出品する人は自分にもしっかりとお金が入ってきてほしいと思います。
なので、出品した商品価格は「送料はこのくらいになるからこの価格かな」ていう感じでしっかりと考えて価格を決めましょう。
発送するときはできるだけ小さいサイズで梱包をする
商品の配送料は小さいサイズになれば安くなります。
そのため、商品を発送するときはできるだけ小さいサイズに梱包すると配送料が安くなり、自分に入ってくるお金が増えます。
反対に商品よりもかなり大きなサイズの段ボールなどに入れて発送すると配送料が高くなり、利益が減ってしまいます。
なので、商品を梱包するときはできるだけ小さいサイズで発送できるようにするのがおすすめです。
- 宅急便コンパクト(送料380円)ではなく、ネコポス(送料175円)で送れるならネコポスで送る
- 宅急便100サイズ(送料1,000円)でなく、宅急便80サイズ(送料800円)で梱包できるなら80サイズで送る
より小さいサイズで送れるなら、小さいサイズに梱包して発送しましょう。
しかし、小さいほうが安くなるからといって梱包を適当にするのはやめましょう!