「『らくらくメルカリ便』の発送ってどうやってやるの?」と思っている人はいませんか?
先日、僕がメルカリで出品したものが購入されました!!
ということで、今回は実際にメルカリで出品した商品を『らくらくメルカリ便』の宅急便で発送していきたいと思います。
その際に、『らくらくメルカリ便』での宅急便の送り方や流れを解説していきます。
『らくらくメルカリ便』の発送方法は??
メルカリでの商品の発送方法の流れを知りたい
という人の参考になる記事になっています。
- まだメルカリで商品の出品を始めたばかりの人
- 『らくらくメルカリ便』の発送方法がわからない人
- 『らくらくメルカリ便』の発送までの流れを知りたい人
はぜひこの記事を見てください。
- 『らくらくメルカリ便』とは??
- 『らくらくメルカリ便』の商品発送までの流れ
- 実際に『らくらくメルカリ便』の宅急便の送り方を解説!
- 『らくらくメルカリ便』の宅急便で発送した感想
今回は『らくらくメルカリ便』について解説していますが、下の記事では『らくらくメルカリ便』と『ゆうゆうメルカリ便』との比較やどちらを利用すればいいかなどのメルカリ初心者にとって参考になる記事があります。
よければ見てみてください▼
『らくらくメルカリ便』とは??
まずは『らくらくメルカリ便』とはどんなサービスなのかですが、
『らくらくメルカリ便』はメルカリとヤマト運輸が提携した、かんたん・お得・あんしんな配送サービス
となっています。
『らくらくメルカリ便』には6つのメリットがあります▼
- 宛名書き不要
- 全国一律の送料
- 対応サイズが幅広い
- 確認できる配送状況
- あんぜん匿名配送
- あんしん配送サポート
配送の種類も3種類あります。
- ネコポス
- 宅急便コンパクト
- 宅急便
『らくらくメルカリ便』のそれぞれの配送料金はこちらです▼
ネコポス (A4サイズ・厚さ3㎝以内・重さ1㎏以内) | 全国一律175円(税込) |
宅急便コンパクト (専用箱は別途70円必要) | 全国一律380円(税込) |
宅急便 (包装資材を含めた荷物の縦、横、高さの合計サイズ) | 60サイズ(~2㎏):700円 80サイズ(〜5kg):800円 100サイズ(〜10kg):1,000円 120サイズ(〜15kg):1,100円 140サイズ(〜20kg):1,300円 160サイズ(〜25kg):1,600円 |
これを見ると『らくらくメルカリ便』は全国一律の料金で幅広いサイズのものを送れるのが特徴ですね。
基本的にはメルカリを利用する場合はこの『らくらくメルカリ便』か『ゆうゆうメルカリ便』の配送方法を利用すればOKです!!
『らくらくメルカリ便』の商品発送までの流れ
ここからはメルカリで商品を出品して、『らくらくメルカリ便』を利用して、発送までの流れを解説します。
『らくらくメルカリ便』はとても簡単に誰でも発送までできるので、初心者の人でも安心してできます。
- メルカリで商品を出品するときに配送の方法を『らくらくメルカリ便』を選択
- 商品が購入されたら、メルカリの取引画面からヤマト営業所から発送するを選択
- 商品を段ボールなどに梱包する
- メルカリの取引画面からサイズを選んで、配送用QRコードを作る
- 商品を発送するヤマト営業所に持っていく
- 置いてあるタブレット端末にQRコードかざす。
- タブレット端末から配達伝票が出てくる
- 商品と配達伝票をヤマト営業所の受付の人に渡す
- 受付の人が商品のサイズを測って、送料が決まる
- 配達伝票の控えをもらって発送完了
『らくらくメルカリ便』の発送方法の流れはこのようになっています。
次からは実際に僕が出品した商品を『らくらくメルカリ便』で発送するまでを書いていきます。
実際に『らくらくメルカリ便』の宅急便の送り方を解説!
ここからは僕がメルカリで出品したものが購入されたので、実際に『らくらくメルカリ便』の宅急便で発送をしていきたいと思います。
まずは僕が今回メルカリで出品したものがこちらのラグマットです▼
このラグマットが購入されたので『らくらくメルカリ便』の宅急便で発送していきます。
商品が購入されるとメルカリのアプリで取引画面が見れるようになります。
取引画面の中から『らくらくメルカリ便』でどこから発送するのか選びます▼
『らくらくメルカリ便』の発送方法は4種類あります。
- メルカリポストから発送
- コンビニ・宅急便ロッカーから発送
- ヤマトの営業所へ持ち込んで発送
- ヤマトの集荷サービスを利用して発送
今回はヤマトの営業所に持ち込んで発送をしていきたいと思います。
画面の「ヤマトの営業所に持ち込んで発送」を選択すると配送用QRコードの生成画面が出ます▼
そこで梱包した商品のサイズを選びます。
『らくらくメルカリ便』だと3種類の発送サイズを選べます。
- ネコポス
- 宅急便コンパクト
- 宅急便(60~160サイズ)
今回出品したラグマットは結構大きいので宅急便(60~160サイズ)を選択。
そして「配送用のQRコードを表示する」を選択します▼
QRコードが表示されるので、このQRコードをヤマトの営業所にあるタブレットにかざせばOKです!
ヤマトの営業所に商品を持っていく前に、商品の梱包をしないといけないので梱包をします。
といっても、今回はラグマットを買ったときの袋がそのまま使えるので、その袋に入れます。
こんな感じになりました▼
しっかりテープで封をして、中が見えないようにしました。
普通の『らくらくメルカリ便』の宅急便で送る場合は段ボールに入れて送ることが多いと思います。
その時は段ボールを用意して、商品を透明な袋やプチプチで梱包して、段ボールの中もスキマがないように新聞紙で埋めて、テープを貼りましょう。
ヤマトや郵便局でも荷物をなかなか雑に扱う人もいるので、破損しないように注意しよう!
さらにきれいに梱包すると商品購入者にもいい印象を与えるので、評価もアップするかも
ということで梱包も完了したので、ヤマトの営業所に商品を持っていきましょう。
ヤマトに着いたら商品とスマホを持って、「ネコピット」のタブレット端末のところに行きましょう▼
そこで右にある「2次元コードから作成する」を選択します
QRコードを読み取り画面が出るので、そこでスマホからメルカリの取引画面のQRコードをかざします。
希望配送日時を選択できるので、最短のお届け希望日を選んで、希望時間は指定なしでOKです▼
「印刷する」を選択します。
購入者からメッセージで希望時間や日時の指定があれば、この時に対応しましょう。
でも、相手が「クロネコメンバーズ」に入っていることが多いので、商品を発送してからも日時や時間を変更できるので、そこまで気にしなくてもいいよ!
「印刷する」を選択すると、このような配達伝票が出てきます▼
匿名配送になっているので、購入者の人の住所もわかりませんね。
この配達伝票を何もしないでそのまま商品と一緒にヤマトの受付の人に渡します。
この時に、ヤマトの人が商品のサイズを測って配送料金が決まります。
配送料金はメルカリの商品の売り上げから引かれるので、ヤマトの営業所では配送料金を支払う必要はない!
僕が今回発送する商品のラグマットはサイズが120サイズでした。つまり配送料は1,100円でした。
サイズが大きいと配送料も高くなりますね。
ヤマトの人が商品のサイズが決まり、配送料が決まると、先ほど渡した配達伝票の控えに受領とサイズを記入して渡されます▼
配達伝票の控えをもらったら商品の発送は完了です!
メルカリの商品取引画面の「商品を発送したので、発送通知をする」を選択しましょう▼
そして、購入者に「商品を発送しました」と連絡して、相手に届くのを待ちましょう。
これで『らくらくメルカリ便』の宅急便の発送作業は終了です。
後日、購入者に商品が届くとメルカリから「評価してください」と連絡が来るので、評価のコメントをして「購入者を評価して取引完了する」を選択します▼
これですべての取引が終了になります。
取引が終わると商品代金からメルカリの販売手数料(商品代金の10%)と配送料を引いた額が自分の残高に反映されます
『らくらくメルカリ便』の宅急便で発送した感想
今回は実際に『らくらくメルカリ便』の宅急便の発送をしてみました。
感想はとにかく簡単で安心にスムーズに発送ができた
ということです。
とにかく簡単でしたね。
ヤマトで発送したときも「あれ、これだけで終わり??」って思いましたね。
『らくらくメルカリ便』のよかったところは
- 配送伝票を自分で用意して書く必要がなかった
- 配送料をヤマトで支払わなくていい
- 出品者、購入者がお互いに匿名で配送できるので安心
です。
ヤマトに行って、QRコードで配達伝票を出して、受付の人に渡すだけで商品発送が完了するのでとても簡単にできましたね。
配送料もメルカリの中で自動でやってくれるので、とても便利ですね。
それに自分の住所や購入した人の住所もわからないので、安心できます。
そして住所を間違えて発送していしまう心配もないので、助かるサービスだと感じました。
初めてメルカリを出品した人でも『らくらくメルカリ便』は簡単に安心して商品発送ができる
ことが分かりました。
これからもメルカリで出品したときは『らくらくメルカリ便』を利用しようと思いました。
ぜひ、これを見ている人でメルカリの商品発送がわからない人でも、『らくらくメルカリ便』は安心して使える配送方法なので、使ってみてください。